◆二宮忠八 ◆カラス型模型飛行器 ◆二宮忠八翁銅像 ◆顕彰碑 ◆顕彰碑_拡大 ◆二宮飛行神社
二宮忠八は、1866年(慶応2年)伊予国宇和郡八幡浜浦矢野町(愛媛県八幡浜市矢野町)に生まれた。幼い頃から好奇心旺盛だった忠八は、手作りの凧で遊ぶことを覚えたが、忠八が12歳のときに若くして父を亡くしてしまったために奉公に出て働く。忠八の作った奇抜な凧は、周囲の人間を大変驚かせ、好評を博したという。この経験が後の飛行機作りの要因になったともいわれている。